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November 20, 2005

世代超えて主をたたえる

「You are good

Lord You are good
そのめぐみ とこしえまで
すべての国々は世代超えて主をたたえる」

(Isael Houghton & New Bread
日本語訳 Michiru)

昨日、シャローム・プレイズ ゴスペルコンサートに聴きにいらしてくださったみなさま、ありがとうございました。
そして、お祈りに覚えてくださったみなさま、励ましてくださったみなさま、ありがとうございました。
昨日、みなさまとともに、主を讃美するひとときを持てたこと、本当に感謝します。
そして、なによりも、讃美を通して、今回もまたnikkouに多くを示してくださった主に、心から感謝。

写真は、まだ用意がないので、後日掲載予定、乞うご期待。
(追記:祖父ネットが写真をたくさんとってくれました。祖父上、ありがとう!nikkouがいっぱい写ってる!)

今回nikkouは、2組のご夫婦を、コンサートにご招待した。
2組とも、nikkouよりずうっと年上の友人である。
お誘いしたものの、ゴスペルコンサートは、歌い手も観客も、20~30代の若者中心で、礼拝で歌う賛美歌や聖歌よりずっと音も大きくテンポもにぎやかなので、驚かれるのではないか、…とご招待したときから、コンサート中も、終わってからも、ずっと不安に思っていた。
それでも、お誘いしたかったのは、
わたしたちゴスペルを歌う若い友人たちと、年かさの先輩たちとが、
同じ主のぶどうの木につらなる枝同士として、互いの接点を見出せたら、
そして、そこから何かが生まれるのではないかと思ったからである。
コンサート後、あたたかい言葉をかけてくれて、また新たな示唆を与えてくれた愛する友人たちに、心から感謝している。

ゴスペル音楽は、ひょっとしたら、一生聖書にも福音にもふれずに終わったかもしれない日本の若い人たちに福音を伝えるために、大きな役割を果たしてきた。
nikkouも、その恩恵にあずかった一人である。
神様がゴスペル音楽を生み出してくださったことに、深く深く感謝している。

また、ゴスペル音楽は、アメリカの黒人奴隷の人びとが、深い悲しみと苦しみの中で与えられた希望の光である。
そのような音楽に、わたしたちが強く惹かれるのは、この音楽のもつ信仰が本物だからだと思う。

しかし、クリスチャンとなった今、nikkouは、思うのである。
わたしたち、日本でゴスペルを歌う人たちは、そろそろ、もっと、広い年齢層について考えてもいいのではないか。
今、この日本でコンサートをするにあたっては、やはり「世代超えて主をたたえ」ていきたい。
そこで、「世代を超える」ゴスペルコンサートという観点からいくつか提案をしたい。

1.今の日本人にも馴染み深い賛美を歌う。

たとえばひとつのコンサートのなかに、子どもたちがくちずさめる易しい歌、年配の人たちになじみのある古い歌も1曲2曲取り入れてゆけないだろうか。そして、「新しい歌を主にむかって歌え」(詩篇149)とあるように、わたしたち日本人のスタイルに合う、新しい讃美を作り出してゆけないか。

2 英語の歌を歌うときには、英語がわからない人に配慮を

コンサートによく来てくれる私の母は、「英語の歌が多くて、何を言っているのかよく分からない」という。意味のわからない歌を2時間聞き続けるのは、けっこうストレスだと思う。
歌詞カードを配ったり、OHPに映したりするけれど、そうすると、歌っている人の表情や踊りに目が向かなくなってしまうという欠点がある。

わたしたち歌う人たちは、歌詞の訳やその背後にある聖書のメッセージについて十分話し合ったり教えてもらったりしてから歌う。このプロセスの中で、福音に深く触れ、癒されてゆくのだけれども、はじめてゴスペルに触れる人たちには、そういった時間を十分にとるのはむずかしい。
サビの歌詞だけでもひとこと歌う前に触れたらどうだろう。

3 日本語賛美がもっと増えるよう祈る

そして、日本語のあたらしい讃美がもっと歌われるようになるといいな、と思う。メグ&コージ夫妻はじめ、あたらしい讃美をつくり歌っている人々は少なくないけれど、彼らにより多くの力が与えられますように。そして、広く歌われるようになりますように。

またアメリカのゴスペルを日本語に訳す試みも進んでいる。むずかしい作業だと思うけれど、訳者のひとりひとりにさらに豊かに智恵が与えられるよう祈る。
ただ、英語のために作られた旋律を日本語にあわせると、必要な語が落ちてしまったり、譜割がおかしくなってしまうことがある。英語を母語とする人の気持ちが、的確に表現されるよう工夫された歌は、そのまま尊重したい、と思ったりもする。


コンサートの最後にメグ&コージの「大切な人」を歌った。

「あなたを愛しています
主が愛してくれたように
あなたはわたしの大切な人

あなたに出会ってよかった
愛しています」

この歌を、世代を超えた親愛なるわが友人たちにささげる。

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「4 ゴスペル」カテゴリの記事

Comments

真摯なお気持ちとご提案を、ご尊敬申し上げます。

私たちの時代、ゴスペルは「黒人霊歌」といわれていたようです。

それが「日本人霊歌」に大きく変化し、私たち日本人の心の中に残り、育ち、すばらしい霊的成長を遂げる歌となるときがいつか来るでしょう。

Posted by: sugiyama | November 21, 2005 at 10:35 PM

nikkouさん、こんばんは。なんだかコンサートの熱気が伝わってくるような…。nikkouさんのご提案のように「いーつくしみふかーき、とーもなるイェスはー」みたいな賛美歌をのりのりで歌ってもらえたら嬉しいかもしれませんね! 
メロディーか言葉かどちらかがわかっているだけでもかなり違うのでは。

Posted by: ゴトウ | November 21, 2005 at 11:35 PM

>sugiyamaさま

「日本人霊歌」!すばらしい!
本当に、そうですね。ゴスペルから始まった讃美は、だんだん発展して、外国の真似とか輸入などと思われない、言われない、本当に日本人の心に根付いた歌として、歌われるようになるんだ、と思います。そんな日も近い、ですね、きっと。

>ゴトウさん

そうそう、そうなんですよね~。
友人をコンサートに誘った際、あとで「どの歌がよかった?」と聞くと、たいがい、「主われを愛す」のゴスペルバージョンとか、「アメージンググレイス」とかなので、英語の歌ばっかりの中にそういうのが1曲あるとほっとするんだろうな、って思う。
企業のパーティなどで歌うと、日本語の歌詞の歌が、一番反響が大きいし。
「一緒に主を讃美する」って気持ちで、コンサートをできたらいいな、って思います。

ゴトウさんも、いつか、聴きにきて♪

Posted by: nikkou | November 22, 2005 at 12:00 AM

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