« 神が世は、千代に八千代に | Main | 手製分冊聖書 »

December 16, 2005

なつかしくて耐えられぬように

「祈       八木重吉

ゆきなれた路(みち)の
なつかしくて 耐えられぬように
わたしの祈りのみちをつくりたい」

「無題     八木重吉

神様 あなたに あひたくなった」


毎晩毎晩、残業で遅いので、
今日は、えいっと決意して、仕事をはやめに切り上げ、残った分は明日に先送りすることにして、
シャロームゴスペルクワイアーに歌いに行った。
久しぶりにみんなと歌う賛美である。

行ってよかった。
八木重吉の詩に節をつけて歌った。
こんなにも簡単なことばに、胸うたれて、声がつまった。

「ゆきなれた路(みち)」とは、きっと、家路、ふるさとへの道、そしてそれは天国への道、祈りの道。
あまりのなつかしさに、胸がつまって、泣きながら、ゆくのだ。

もうひとつ、八木重吉の詩を。

「こども

きりすとを おもひたい
いっぽんの木のように おもひたい
ながれのように おもひたい」

(『八木重吉全集』筑摩書房)

|

« 神が世は、千代に八千代に | Main | 手製分冊聖書 »

「4 ゴスペル」カテゴリの記事

Comments

えい、残業は、やめた。
と言う詩が、一番よかった。

Posted by: sugiyama katsumi | December 17, 2005 at 05:13 PM

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/91294/7643451

Listed below are links to weblogs that reference なつかしくて耐えられぬように:

« 神が世は、千代に八千代に | Main | 手製分冊聖書 »