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March 29, 2006

最後まで試練はあるかもしれないけれど

『眠られぬ夜のために』第二部

「3月28日

あなたは最後まで試練もしくは誘惑にさらされるであろう。
この試練は、ときには外部から、あなたを憎み、敵意をいだいている人びとを通して起こることもあるが、また、あなたの内部から―というのは、そこにはまだ昔の残滓が残っていて、余命をたもっているので、起こることもある。
(中略)
しかし、すべての反対物を克服し去ったあとの平和な状態、
暗黒のときにあっても光明がふたたびあらわれるまで屈することのない力、
とりわけ、
こうした暗黒のなかにあってペシミスティックな、ないしは厭世的な気分におちいったり、
それどころか、この暗黒になんらかのしかたで同調し加担することを防いでくれる力、
このようなものは、ありうるにちがいない。
(中略)
これは、求めさえすれば、かならずあたえられるものである。(以下略)」

(筑摩叢書・前田敬作訳)

写真は、本日隅田川沿いで撮った桜200603291219000_1

いきなりデザインを変えたのは、妹の忠告によるものであります。
今日、ひさびさに実家に寄ったら、5歳下の三女(nikkouは、4人姉妹の長女)から、「おねえちゃんのブログを、見つけた!」と脅された―もとい、励まされたのであります。なんでも、次女ともども、1月から読んでいたんだそうだ。ひゃ~はずかし~
いわく、「お姉ちゃんは、やっぱり文章が上手だ」―おおー、もっと大きな声で言ってくれ~!
「でも、ヒルティのところは、難しくてわからないから、読んでいない。」―って、そこが大事なところなんだがなー。
「しかも、いきなり重たい文章の引用から始まるのに、背景まで重たいので、すごく怪しげなブログに見える」
…ありがとう、妹よ。
忠告に従って、明るくしてみたよ。
これで、いいかい?
これからも、忌憚なきご意見を期待いたします。

今日、ひさびさに三女とテレビを見ていてつくづく感心したのだが、
彼女は、「面白い!」と思ったときには、この上なく楽しげに、「ぎゃーはっはっはっはっは!」と笑う。おかげで、いつもひとりで見ていてもさほどでもないバラエティ番組を、本来の3倍くらい楽しんだような気になって帰ってきた。
…せっかく読んでくれているので、今日は、妹をネタにしてみた。
ヒルティや、聖書の話も、たまには読んでみてくれ。

さて。
本日引いたヒルティの信仰告白を、わが愛する友にささげる。
あなたのことを誤解したり、足をひっぱったり人がいるかもしれない。
あなた自身が、サタンの誘惑に負けて、こころくじけたり、怒りに身をゆだねそうになることがあるかもしれない。
でも、主の平安と力とは、求めさえすれば、きっと与えられる、ってヒルティが証言している。
だから、今は、一緒に祈ろう。
どうしていいか、わたしも分からないけれど、
主は、きっと、わたしたちの思いも寄らないような「平安」と「力」をもたらしてくれるよ。
そう信じている。
そして、主と、nikkouは、いつもいつまでも、あなたを愛している。

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Comments

あら、奇遇ですねー。私も4人姉妹の長女です。妹たちには滅多に会いませんし電話もしませんが、女ばっかしというのは独特の関係ですね。nikkouさんの愛する友人の方、神様の試練を経てさらに新しい世界が広がるよう、私もお祈りします。

Posted by: ゴトウ | March 30, 2006 at 12:36 PM

>私も4人姉妹の長女です。

うほっ!そうなの!?ゴトウさんに、あらためて親近感。
本当にね、独特なんですよね。かしましき女の園で、父が薄毛になったり寡黙になったりね。(あ、うちだけ?)

お祈りも、かたじけないかたじけない。ほんと、ありがとうございます。
具体的に言うのは憚られるけど、なんてゆーか、こういう状況を通じて、コミュニケーション能力が磨かれたりするんだろうかなー、と思うようなことでありました。
友人本人よりも、話を聞いたnikkouのほうが激してしまい、逆に本人からたしなめられたりしております。
こういうときこそ、「それはそれとして、相手を愛そうと決意する」のかな。具体的な相手を前にすると、つくづく難しいと思うこのごろです。

Posted by: nikkou | March 31, 2006 at 01:17 AM

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