« ルワンダ・スーダン・パレスチナ | Main | 教科書現状 »

April 16, 2006

ハッピー・イースター!

『眠られぬ夜のために』第二部

「4月16日

人間をすべてみな愛することは、キリストへの愛がなければできないものである。
いまさらやってみるまでもない。
そういう試みからは空しいおしゃべりよりほか何も生じない。
そして最後に、もし真実を愛する人ならば、
人間嫌いか傲慢なエリート意識におちいるだけだ。」

(岩波文庫・草間・大和訳)

イエス・キリストへの愛なしに人を愛そうとしても、おしゃべりになるだけ。
そして、最終的には人間嫌いで、傲慢になるだけ、だそうだ。
「空しいおしゃべりよりほか何も生じない」とは、ちょっと耳に痛いことばですな。
こんなところで世界を憂う言葉をむなしく紡ぐよりも
ただ黙して、なさねばならぬこともあろうよ、たしかに。

200604161130000
さて、本日はイースター。
←わが教会のイースター・バニーです。
(かなちゃん、5歳。ちなみに弟あゆむ君は2歳。この後、nikkouと追いかけっこで遊んでくれた。)
200604161131000

礼拝で、イエスの復活のメッセージを聞きつつ、ふと、「永遠の命」の意味の一端を理解したような気がした。
「永遠の命」とは、「思い出の中に残る」とか「記録に残る」とかいう形ではなく、たしかに、現在も働き続ける「いのち」なのかもしれない。
思い出の中の人物は、往々にして都合よく美化されてしまうものだけれど、
主イエスは、むきだしの、激しい想いをもって、わたしに迫ってくる。
それは、時々耳に痛いけれど、
でも、自分の思いだけで動き、絶望し、立ち尽くすよりは、はるかに安心な生き方かもしれない。
パレスチナに、ルワンダに、イラクに、そして日本に、平安あれ。
ハッピー・イースター!

「それゆえに私たちは、失望することはない。
むしろ、たとえ私たちの外なる人は朽ち果てても、しかし私たちの内なる人は、日ごとに新たにされるのである。」

(コリント人への第二の手紙・青野太潮訳・岩波書店)


|

« ルワンダ・スーダン・パレスチナ | Main | 教科書現状 »

「2 眠られぬ夜のために」カテゴリの記事

「3 礼拝」カテゴリの記事

Comments

それゆえに私たちは、失望することはない。
むしろ、たとえ私たちの外なる人は朽ち果てても、しかし私たちの内なる人は、日ごとに新たにされるのである。a-men sugiyama

Posted by: 祖父ネット | April 18, 2006 at 08:44 PM

nikkouさん、こんにちわ。
包みの中はエッグですね。
かわいらしい♪

キリストの愛がなければ、教会もサークルみたいになってしまって分派とかしちゃうんですよね、きっと。
肝に銘じています。
人間的な(本能的な)愛を超えているもの、まやかしといわれようが、偽善者といわれようが、その愛を教えてくださったイエスさま万歳!です(笑)

ホテル・ルワンダ、私も見に行きたいんです♪

Posted by: jojo | April 21, 2006 at 05:56 PM

>祖父ネット殿

アーメン!

>jojoさん

jojoさんのブログのイースターエッグもかわいかった~
すごいですねー、ああいうの、手作りできちゃうんですねー。

ホテル・ルワンダ、ぜひご覧になってください。もう、滂沱の涙です。

Posted by: nikkou | April 21, 2006 at 09:43 PM

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/91294/9626947

Listed below are links to weblogs that reference ハッピー・イースター!:

« ルワンダ・スーダン・パレスチナ | Main | 教科書現状 »