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July 23, 2006

不安になったり、悲しんだりしないがよろしい。

『眠られぬ夜のために』第二部

「あなたが、しばらくの間、真にたのしい気分になれないことがあっても、
なおその時、神とわれらの主に対して、完全に愛と信頼の正しい間柄にあるのだったら、
不安になったり、悲しんだりしないがよろしい。
それは、精神的進歩の新しい良い段階への、生みの苦しみなのだから。」

(岩波文庫:大和・草間訳)

水曜日、会社を休んで、
八王子の無教会の礼拝に出席。
というと、すーごく熱心なクリスチャンって感じですが、
実は、かなりミーハーな理由で出席してきたのであります。

先日、徳島聖書キリスト集会の独立伝道者である吉村孝雄さんが、北海道から礼拝しながら南下中との情報をゲット。
この「吉村孝雄」というお名前は、無教会クリスチャンの友人たちの間では、ほんとによくささやかれるので、
どんな人だろう…という好奇心で出かけてみたのでした。

お話は詩篇の32編と33編。
正直ありふれた詩だと思っていたものを、生き生きと喜びに満ちた詩として解説されたことに感動を覚えつつも、
一番おどろいたのは、吉村さんの讃美のありかたでした。

無教会の方は、直立不動で歌詞を凝視しながら讃美をする傾向がある、…らしい。
でも、吉村さんは、手話を使って、全身で讃美をしていました。
もともとろうあ学校の理科の先生だったということもあって、手話が体になじんでおられるんでしょう。
讃美歌集は片手に持ちつつも、「主よ」という歌詞になると、さっと天に手を差し伸べる様子は、ゴスペル仲間の歌い方そのままで、うれしい気持ちでいっぱいでした。
みんなにも手話讃美をシェアしてくださいました。

さらに、ノートパソコンをスピーカーにつないで伴奏も自由自在。
そのノートパソコンには、「讃美歌」「聖歌」「リビングプレイズ」「こども讃美歌」などから数百曲の讃美がプログラムされているとのこと。
しかもそれは、重度の障害をもっている方が、口ひとつで8年の歳月をかけて入力したそうです。
「だから、ぼくは、どんな曲でも自在に弾けるピアニストをつれて歩いているようなものです」とにっこり。

このプログラムをされた方は、男性で、
医師の誤診のため、処置が手遅れになって、首から下は動かないという障害を負われたそうです。
障害を負った当初から7年間は、激しい怒りとうらみに燃え、ヘルパーさんもなかなか居つかないという恐ろしさだったとのこと。
しかし、病院で同室だった方、病院スタッフの方にクリスチャンがいて、
彼らに導かれて、主と出会い、怒りから解放され、
讃美をパソコンに入力する、という働きを与えられるに至ったということです。

それも、とても見事なプログラミングで、
伴奏のハーモニーもかっこよければ、音もきれい。

いやはや、不思議なものだわーというお話でした。

ちなみに今日は、やはり無教会の「北野台聖書集会」に出席。
キルケゴール『死に至る病』をサブテキストに、
絶望ということと、信仰を通じての解放、ということを学びました。

なんか無教会づいてますが、
来週は母教会にて、シンガーズ、スタートです!

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Comments

Naka naka ,sannkou ni narimasu.Sugi

Posted by: KS | July 24, 2006 at 09:21 AM

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