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February 12, 2007

愛あるバレンタインデー

『眠られぬ夜のために』第二部

「2月12日

…バルナバというのは『慰めの子』という意味であるが、これは、キリスト教徒である以上、かならずおびるようにならなくてはならない美しい名前である。キリスト教徒であるからには、たえず人を慰めることができるようにならなくてはならない。…」

(筑摩叢書・前田敬作訳)

なるほど、「バルナバ」というのは、素敵な人だったんでしょう。
nikkouは、ミヒャエル・エンデの『モモ』を思い出しました。想像力豊かなホームレスの女の子。彼女は傷ついている人を慰めるのがとても上手。でも、うまいことを言ったりしたりするんじゃなくって、ただ、じーっと人の話を聴くだけだ、というのですね。それだけで、人は慰められちゃう。
それだけで、といいますが、かなり難しいです。何度か、実践しましたが、nikkouには無理です。沈黙に耐えられず、ついつい、「あー、それって、こうじゃないのー?」といらんアドヴァイスを、求められてもいないのに語ってしまう。「慰めの子」になるのは、なかなか難しい。

さて、バレンタインデーが近くなりました。日曜日の礼拝では、かなちゃん(5歳)が、ちいさなハートのチョコレートを配ってくれました。また、教会のなかで数少ない若い友人のTちゃんが、手作りのチョコレートマフィンを持ってきてくれました。

また、今日は、実家に用があって、自由が丘名物、ダロワイヨのチョコレートマカロンを手土産に家に戻りました。両親が、なんだかすさまじい勢いでがつがつ、食べていました。…ふたりしてダイエット中で、飢えていたらしい。メタボリックな母よ父よ、がんばれ。

バレンタインデーは、ローマ時代のバレンタイン司教を記念した日だそうで、イエス様とは直接関係がないけれど、(だから、教会ではとくに記念しないけれど)、キリスト教の歴史とはちょっとかすっている。
そんなわけで新聞で見つけたバレンタインデーのネタ3つ、紹介します。

ひとつは、「フォスター・プラン・ジャパン」から、バレンタイン寄付キャンペーン
バレンタインデーが「愛の日」ならば、「エジプトで失業中の若者の職業訓練」や、「カンボジアの妊婦の健康改善」、「ベトナムの幼児教育」、「バングラディッシュの幼児教育」、「パラグアイのトイレの設置」、「グアテマラの収入増加支援」などに、お金を使ってもいいんじゃないの、というキャンペーンだそうです。
各支援の内容

もうひとつは、日本イラク医療支援ネットワークから「限りなき義理の愛作戦」。こちらは好評だったらしく、もう締め切っちゃっているけれど、イラク戦争で白血病になってしまったこどもたちの薬代のために、イラクのこどもたちがパッケージに絵を描いたチョコレートを買ってください、という企画です。チョコレートキャンペーン以外にも寄付は募っているようなので、こちらもチェックです。

最後にひとつ、フェアトレードの「ピープル・ツリー」が児童労働による原料不使用のチョコレートをバレンタイン・スペシャル・ギフトとして発売中。原料のカカオは、ボリビアから、買い叩かずに、フェアな額で購入しているのだそうで。ここのチョコレートって、なんだかえらく硬くって、甘さも控えめなので、どちらかというと大人向け。味としては好みが分かれるところかもしれないけれどね。

チョコレートマカロン、明日、職場にも買って行こうか、と一瞬思いましたが、まあ、職場の彼らも総じてメタボリック系なので、彼らの健康も考えて、マカロン代は、イラクのこどもの薬代と、パラグアイのトイレ設置費に投じるか。

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