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December 27, 2007

クリスマスページェント(降誕劇)の思い出

みなさんは、「クリスマスは、イエス・キリストのお誕生をお祝いする日だよ」ということを知ったのは、
いつごろでしょうか。
nikkouは、5歳でした。

忘れもしない、幼稚園のすみれ組でのこと。
クリスマスも近づいたある日、「クリスマスはなんの日ですか。」と、われらがカネヒラせんせいが、聞いたのでした。
…なんの日もなにも、と5歳児nikkou、思いました。
クリスマスはクリスマスでしょうよ。
なんの日って、どういうことよ?

と、そのとき、さらさちゃん、という女の子が、ささやきました。
「イエスさまがおうまれになった日。」
…えっ……、ええええええーーっ!
と5歳児nikkou、飛び上がらんばかりに驚きました。
nikkouの家系は、両親とも何代遡ってもキリスト教とはなんの関わりもないのですが、
幼稚園は、地元のミッション系幼稚園でありました。
そのため、「イエスさま」という名前だけは、5歳児nikkouのやわらか~い頭にしっかり刷り込まれていたのでした。

カネヒラせんせい、にっこりして、「さらさちゃん、もう一回、みんなに大きい声でおしえてあげて」と促しました。
さらさちゃん、たちあがって、もじもじしながら、
こんどははっきりした声で、「イエスさまがおうまれになった日」。
ふえ~っとnikkou息をのみました。
な、なぜ、さらさちゃんが、そんな重大なことを知っているんだ!
と、実はそのことにも激しく衝撃を受けていたのでした。
さらさちゃんは、早生まれで、なにをするにもトロくて、いちばん小さくって、弱弱しくって
頑丈だった5歳児nikkou、心ひそかに軽蔑していたのでした。
その前後、幼稚園ライフのどのシーンを思い出しても、さらさちゃんの記憶はなく、
ただ、このシーンだけは、
驚きも鮮明に、記憶に残っています。

ちなみに、幼稚園のクリスマス・ページェントでnikkouが演じたのは、
「マリアとヨセフの宿泊を断る宿屋のおかみさん」です。
というと、だれもが「似合う~」という。
なぜだ。
だんな役は、やぎゅうともや君。
青っぱなを、鼻の穴からびろーーんとたらして、床すれすれまでのばし、ぶんぶん振る、という見事な芸で、
クラスの男子の尊敬を一身に浴びてた屈強な5歳児でした。
でも、nikkouが好きだったのは、ながいらいた君。
彼もぶんぶん回る5歳児でしたが、回るのは青っぱなではなく、
鉄棒の前回り。
足を地面につけずに何回転も華麗にくるくると回って、するっと降りるなり、青ではなく、赤い鼻血をてろっと出して、
「あ。せんせい、はなぢ。」とつぶやくのが、
nikkouには、たまらなくツボでした。
でも、なぜか、ながいらいた君と宿屋の夫婦を演じる夢は叶わなかったのでした。
(しかも、マリアとヨセフではなく、宿屋の夫婦を夢見るところが、5歳児にして、どこか現実的であります。)

そんな話をつらつら、相方にすると、「なんでそんなこと覚えてんの!?」と驚かれました。
楽しかったんじゃない?

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自分へのクリスマスプレゼントに、
「スタディバイブル」を買うことにしました。
来年、また通読するんだ。

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Comments

すげー面白かった。さいこう、す。す

Posted by: kkss | December 28, 2007 at 10:41 AM

えへへ。ありがとうございまーす。
今年もよろしくお願いします。

Posted by: nikkou | January 01, 2008 at 10:40 AM

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