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January 16, 2008

祈りは聴かれる

「祈りは、心に平和と力をもたらす業である。祈りは、わたしたち人間の内面を清めるからである。それは決して気休めではない。」三浦綾子

つい先日、クリスチャンのギョーカイ用語で言うところの、「内面に平和のない」状態となりました。ひらたく言うと、いらっとすることがあったのね。

基本的に自分は温厚なタイプだと思うのだけど、

腹を立てると、われながら感心するほど辛らつになったりする。

まあ、そのせいで何人か友達を失ったりしてきているので、

多少とも大人になった今は、

じっと我慢の子で、表に出さずになんとかやり過ごそうとした。

そうはいっても、胸のうちは、やり場の無い思いでいっぱいで、

頭の中でいろ~んなことを考えて、なんとか溜飲を下げたりしていたのだけれど、

はっきりいって、そんなものは、何の役にも立たない。

そんなさなか、久遠Nu praiseのMLに、ディレクターえっちゃんのメールがふっと入ってきた。

「先日洗礼を受けた仲間に贈る予定だったゴスペルのCDが、

アマゾン(本やCDのネット通販店)で、品切れになっていたんだけど、

祈ったら、届いたよ、

祈りは聴かれる~」

という趣旨の、

まあ、他愛のないようなものであります。

ただ、そのときのnikkouには、まるで主の声のように思えました。

「祈れ、聴くぞ。」ってね。

なので、久々に(笑)、じーっと祈りました。

どうか、わたしの心のなかから、怒りを取り去ってください。

醜い思いを消し去ってください。

次々と沸き起こる、われながら素晴しくユニークな(!?)復讐の方法が、もう沸き起こらないようにしてください。

そんな思いが、どんどんわいてくる私の罪を消し去ってください。

そうして、数日たった今日、

ふと、その日の怒りを、忘れていることに気づきました。

忘れっぽいんじゃないか…って

いや、そうじゃなくて、ですね、

ふしぎなことに、逆に、怒りを上回る楽しかった思い出が

なんの苦もなく、脳裏に浮かぶのだ。

精神的に、たいへん、楽です。

怒りのさなかは、祈りの中で過ごしていたので、

今になって思えば、怒りにまかせて馬鹿なことをするのを抑えられていたわけで、

さもなくんば、後悔するところだったと、胸をなでおろす思い。

こういうのを「守られた」というんだろう。

主よ、感謝します、すんません、いつもこんなん世話を焼かせてばっかりで。

祈りは聴かれるぞ。

どんなに他愛なくても。

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「2 眠られぬ夜のために」カテゴリの記事

Comments

どうもお久しぶりです。
「野の花」読ませていただきました。
今回のブログはマタイ5:44だね。
私は店員だから、腹を立てることも多いです。
深呼吸しながら、「今の人の心からどうか悪しき心が取り除かれますように」と祈っています。
自分に対してはミセレーレ(Have mercy on me)と祈っています。
心の中が平安であり続けるのは難しいです。
人間にはできないとも思っています。
だからこその十字架なのだ。
ところで意外に近場に住んでいるみたいだね。
私は板橋区です。

Posted by: Graham | January 17, 2008 at 02:11 AM

私は先日かみさんと喧嘩になり、ほとほと自分が嫌になりました。まったく、いい年をして、残念です。しかし、やはりお祈りをしました、ところ、今日はいいことがいっぱいありました。風呂にでも入って,早く寝よーと。

Posted by: 祖父ネット、杉山勝己 | January 19, 2008 at 09:17 PM

>Graham兄

ひえー「野の花」、急いで書いたので、なんかまとまりがなくってはずかしいです。
板橋区とは!
どこかですれ違っているかも!?

祈りの効果、十字架の意味、辛いことがあると、頭でなく身体で実感しちゃったりしますね。
お仕事のたいへんさ、お察しします。
祈りに支えられつつ、ですね。

>祖父上
喧嘩はつらいけど…でも、いいことがあって、よかった!
仲直りしたんですね! ^^
よくおやすみください。

Posted by: nikkou | January 20, 2008 at 12:02 AM

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