« 2008年の無教会全国集会 | Main | もう、趣味は卒業。 »

March 05, 2008

イエスの容貌

Acchrist_3 先日、高校国語の参考書をぱらぱらめくっていたら、本文の「キリスト」に注がついていて、脚注に「キリスト」の写真、もとい、絵の写真が載っていた。トルコ・アヤソフィア寺院蔵。

nikkouの脳裏に、アノ「源頼朝」やアノ「聖徳太子」が焼きついているように、高校生の脳裏にはこの「キリスト」が焼き付いちゃったりしそうです。

↓nikkouが初めて「イエス・キリスト」を知った本。
情操教育のためか、5歳のとき、父が買ってくれた。

212ek4pchhl_aa140_ 『わたしたちのイエスさま』
シルベリオ・ピス (著)、三浦 綾子 (翻訳)。

記憶のなかでは、おもいっきりアングロサクソン・イエスがシャンプーのCMみたいに、長~いサラサラの金髪を風になびかせながら、種をまいたり、船に乗ったりしていたような気がします。

幼いころの刷り込みというのは恐ろしいもので、nikkouは長い間、イエスは金髪のヨーロッパ人だと思っていました。

実際はユダヤ人なので、たぶん黒髪、黒眼。肌は浅黒く、彫りは深いほうだろうと思われます。ただ、聖書に彼の容姿に関する記事はない。容貌をたたえる記事すらないので、外見はごく普通の人だったのかもしれない。
上記の本、絵のタッチもすごくリアルで、
サタンなんか、オイルをテラッテラに塗ったボディビルの選手みたいでした。

のなんとも西洋的な空気が5歳児には新鮮で、
何度も眺めたものでありますが、
小学校に上がるや否や興味を失い、
絵本もどこかへ。
そして長い間絶版だったのですが、
アマゾンの古本に出ていることに気づきました。
買おうかなあ、買うまいかなあ。
でも、実際に見たら笑っちゃいそうだなあ。
記憶の中に活かしておくのが一番かなあ。

(ちなみに、ほぼ隔週くらいに我が家にやってくる、某キリスト教三大異端の一派の人たちがくださる機関紙の絵のタッチが、なんだかこの絵本と似ていて、機関紙を見るたびに、そこはかとなく、なつかしい。さらに余談だけど、彼らがくるたびに、nikkouが岩波聖書とか注のついた新共同訳聖書とかと彼らの聖書をつきあわせるせいか、最近、彼らはまったく聖書をひらかず、機関紙をわたすと、後ずさりしながら去っていってしまう。nikkou、いぢめてる?)

Dscn0686ちなみに、アメリカはNY,ハーレムの黒人教会の廊下に貼ってあったイエス像。

黒人さんです。

映画「パッション」は、まあ名画だとは思いますが、ジム・カヴィーゼル演じるイエスは、ちょっとアメリカーンな気がしました。

51vzcrcjk2l__aa240_ 写真集「ジーザス」(いのちのことば社)でブルース・マルチアーノが演じたイエスは、くちゃっと笑う感じが庶民的で気さくなあんちゃん風でいいです。

nikkou自身、讃美や祈りで「イエスさま」と呼びかけるとき、どんな容貌を思い描くかというと、・・・まったく浮かばないんですね、これが。

存在感みたいなものだけ。

あえて像を結ぼうとすると、やっぱりどことなく東洋人的になるんじゃないかという気がします。

|

« 2008年の無教会全国集会 | Main | もう、趣味は卒業。 »

「書籍・雑誌」カテゴリの記事

Comments

ともかく文句なくわかって楽しい。エホバの塔、物見の塔などのひとと話すときの、真剣な顔が、優しくていいと思います。想像。彼らが後ずさりする、というのもいいですね。(ほんとうの)ことを知る楽しさがいっぱいです。杉山勝己

Posted by: 祖父ネット、杉山勝己 | March 05, 2008 at 03:04 PM

「真剣な顔」ってどうしてばれちゃったのかしらhappy01
後ずさりするくせに、マメにやってくるんだよね。
不思議。

Posted by: nikkou | March 10, 2008 at 12:36 AM

私にとってのキリストのイメージはルオーの描くキリストです。小さい頃は、クリスチャンでもない母がなぜか廊下に飾っていたムリリョの「幼きイエズス」の絵をいつも見ていました。羊を抱いたその少年の深く真摯なまなざしが気になって、母に「これってイエスさまなの?」と訊いたら「さあ、どうなのかしらねえ」と母が答えていたのが忘れられません。じゃあなぜ飾ったのかしら?

Posted by: star | March 11, 2008 at 08:34 PM

ゲストブックのようなものがこちらのブログには見当たらなかったので、こちらにお知らせを書かせていただきます。「キリスト者として今を生きる」ブログを閉鎖してのち、別のブログを開設いたしました。元のブログ閉鎖の理由はさまざまあるのですが、もしご興味がおありでしたら、新ブログを覗いていただけたらうれしく存じます。http://blogs.yahoo.co.jp/koroba121

Posted by: star | March 11, 2008 at 08:39 PM

star姉、よかった~、新ブログ立ててくださって。
応援してます。
また、リンクさせてください。

ルオー、すばらしいですね。以前のStarさんのブログに掛けてあった絵でしょうか。
数年前、鎌倉美術館だったかなあ、ルオー展を見に行きました。絵の具をこんもり塗っていて、その目の奥~のほうから、イエスがじーっと見てるの。
これは「絵」なのか!?と激しく衝撃を受けました。

Posted by: nikkou | March 18, 2008 at 11:42 PM

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/91294/40195710

Listed below are links to weblogs that reference イエスの容貌:

« 2008年の無教会全国集会 | Main | もう、趣味は卒業。 »