« August 2009 | Main | November 2009 »

October 16, 2009

無教会全国集会2009(2)

「無教会全国集会2009」つづきです。

いざ、ゴスペルの分科会が始まってみると、
「讃美、大好きなんです!」
「ゴスペル、聴きに行ったことはあります。」
「一度、ゴスペルを歌ってみたいと思っていたんです。」
という方たちが、10人あまり。
nikkouのおぼつかないリードでも、一生懸命受け入れてくださって、
すごい早さで吸収されました。

そして歌い始めれば、なんといってもそこは、クリスチャンであります。
nikkouよりもずっと長い道のりを、主イエスとともに歩んできて、
歌詞の意味、その想いを、だれよりも深いところで、スッと受け入れる土壌はすっかり耕されていらっしゃるわけで、
逆にnikkouのほうが教わる思いにさせられました。

さらに、黒人教会の様子を映像で見たい、という小舘兄のリクエストに答えて、「Say Amen Somebody」という、トーマス・A・ドーシーの晩年を追ったドキュメンタリー映画を観てもらいました。
映画では黒人教会での讃美集会の様子が映っているのですが、
「Im His Child(私は神の子)」の熱唱を聴きながら、おおきなおじさんが、ぽろぽろっと涙を流したり、
「No way tired(わたしは疲れたりしない)」を聴きながら、歌詞の「神様が私をこんな遠いところまで連れてきて、ほったらかすわけがないわ」という歌詞に合わせて
「そうよ、ほったらかすわけがない!」と、大きな声で応じるおばさんの映像を御見せして、
「びっくりしましたか?」とみなさんにお聞きすると、うなづかれた方、何人か。
ええ、びっくりされると思います。
小舘兄の言葉を借りると、
「感情も、知性も、意志も、体も、全身全霊で神様を感じている」様子。

(実際に見ていただいた映像の一つ。歌っているのはゼラ・ジャクソン・プリンスで、「Im His Child」)

でも、向いている方向は、私たちと同じ一つの神様。

nikkouは、べつに黒人さんの真似をするのが正解とは、まったく思っていないけれど、
同じ熱い魂をもって、主を讃美し、祈りと希望をもって、平和と愛の神の国が来ることを待ち望む人が、
海を超えたところにいるんだ、ということを知るのは、
とても勇気づけられる気がいたします。

短い時間で、少々詰め込みすぎて(これは、nikkouの深い反省点なのですが)
お疲れになった方もいたかもしれませんが、
コンサートも、熱のこもった素晴らしいものになりました。
「Amen」という歌では、イエスの生涯を語るのですが、
「主イエスは復活された! アーメン!
 ハレルヤ! 私たちのために死に、そして永遠に生き続ける! アーメン!」という9番は、
いままで歌ったことのあるどのシンガーズよりも高らかだったかもしれない。
そして、圧巻だったのが「Steal away」(MP3で、このブログに掲載予定。もう少々お待ちを)。
あとで「涙が出た」とおっしゃってくださった方が2人もいらっしゃいました。
激しい暴力と抑圧の中で、イエス様のもとにしか逃げ場がない、という黒人さんたちの切実な想いは、
この日本でも、一日一日主とともに歩んできたみなさんの想いとぴったり一致して、熱い祈りとなって流れているように思いました。

相方には、「nikkouさんのMC(歌詞の説明をするスピーチ)が、早口で聞き取りにくかったよ。ゴスペルは歌詞が命なんだから、ちゃんと説明しないとだめ」と
鋭い駄目出し。
うーむ、まだまだ研鑽が必要です。
この人がいてこその、ステップアップであります。

至らぬ点、反省点も多々あって、申し訳なくもありますが、
次の機会は(あるのか!?)もっともっと良い讃美をささげられるようにしたいと思います。

また新しいステップをお与えくださった主に感謝です。

| | Comments (3) | TrackBack (0)

October 15, 2009

無教会全国集会2009報告(1)

2009 去る10月10日、11日、青山学院大学講堂にて、「無教会全国集会2009」が開催されました。
nikkouは、10日、所用につき参加できず、11日のみの参加でしたので、
残念ながら、初日の「証し」(主イエスとどのように出会い、主イエスと共にどのように生きて来たかという個々人の経験を語るスピーチ)を聞くことができませんでしたが、
二日目の分科会にて、ゴスペルのリードを担当させていただきまして、
とても充実したひとときを過ごすことができました。

全国集会事務局の小舘兄から「全国集会でもゴスペルをみんなに教えてほしい」とメールをいただいたのは、
5月、「キリスト教無教会全国青年大会」の直後でした。
すごーく正直に打ち明けると、
ひるみました。

なんせ、全国集会であります。
長い長いクリスチャンライフを大切に歩まれてきた人たちが大半。
きっとゴスペルを歌ったことも、聴いたこともない方たちがほとんどでしょう。
そこでいきなりゴスペルを歌いましょう、と言っても、
びっくりを通り越して、
御叱りを受けるのではないだろうか。
そんなわけで、正直に、その旨返信いたしました。

すると、「それでは希望者だけで分科会にしましょう」との返信。
「希望者だけならばできるかな」とお引き受けしたところ、
今度は、「閉会のときに、分科会の人たちでコンサートをしてほしい」とのこと。
小舘兄、容赦ありません。

そこでnikkou、讃美歌との距離があまり遠くない「アメージンググレイス」や「一羽の雀(His eye is on the sparrow)」「慕いまつる主なるイエスよ(Precious Lord)」といったゴスペルを選んでみました。
相方に見せると、「こんなの、全然だめ!」と即答。
「なんでー!? すごくいい歌ばかりじゃないの!」と思わずこちらもカッとなりましたが、相方曰く、
「『アメージンググレイス』や、『一羽の雀』くらい、無教会の人でも知っている!
知っている歌じゃ、わざわざ分科会をやる意味がない!」
……なるほど。

そんなわけで、以下の4曲を選んでみたのでした。

Amen(アーメン)
Kum ba ya(主よ、ここにきてください)
Steal away(主イエスのもとに、のがれて行こう)
This little light of mine(わたしのこの小さな光を)

さて、この結果は……またのちほど。

| | Comments (2) | TrackBack (0)

« August 2009 | Main | November 2009 »