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August 15, 2012

2012年キリスト教無教会青年全国集会

今年もあります! 「キリスト教無教会青年全国大会」
nikkouも参加します。キリスト教、あるいは無教会にご興味のあるかた、U50であればどなたでも、ふるってご参加ください。

 

インフォメーション

開催日時:2012年9月8日(土)14:00 ~6日(日)16:00
開催場所:名古屋「金山プラザホテル」ゼミナールプラザ(JR東海道本線「金山」駅より徒歩6分)
     住所:460-0024 愛知県名古屋市中区正木3-7-15
     電話:052-331-6411
テーマ :「聖書に聞く―私たちの未来」
目的  :信仰に関する基本的なことがらをともに学び、話し合う。主の臨在をともに喜び、主をともに讃美し、主にともに祈る。
対象年齢:満50歳以下
参加費 :5,000円(食事代を含む、宿泊費別、代金支払いは当日で結構です。)
宿泊費 :7,000円(隣接の「金山プラザホテル」滞在の場合)
申込方法:郵便番号・住所・氏名・年齢・電話番号・宿泊要不要をご記入のうえ、以下のEメールアドレスまたは住所あてに小舘美彦までお送りください。同内容をファックスでお送りくださっても結構です。
・Eメールアドレス:kodate*c-line.ne.jp(*を@マークに変えてメールしてください)
・住所:〒214-0032  神奈川県川崎市多摩区枡形6-6-1登戸学寮
・ファックス:044-922-7072
しめきり:2012年8月末日(金曜日)

プログラム 全体テーマ「聖書に聞く―私たちの未来」

第1日目(9月8日土曜日)
13:30~14:00 受付
14:00~15:30 開会礼拝 司会 小舘美彦 
・挨拶(15分)司会
・聖書講義(50分)野々瀬浩司
(10分休憩)
15:40~17:00 自己紹介と感想 司会 小舘美彦
・自己紹介と感想(40分)  全員
・近畿集会からの報告(30分) 那須容平
(10分休憩)
17:10~18:00 ゴスペルを歌おう(練習50分)指導 松永晃子
18:00~19:00 夕食・自由
19:00~20:50聖書に基づく学びあい「未来に関する聖句」 司会 小舘美彦
・未来に関する聖句解説(20分) 司会
・話し合い(60分)全員
・分かち合い(20分) 全員

第2日目(9月9日日曜日)
9:30~10:50  聖日礼拝  司会 小舘美彦
・聖書講話(50分) 荒井克浩
11:00~11:50祈りと讃美の集い(50分)司会 中川陽子
12:00~13:00昼食
13:00~14:50話し合い「私たちの進む道」司会 小舘美彦
・導入:様々な未来―明日、近未来、終末(20分) 司会
・話し合い(60分)全員
・分かち合い(20分) 全員
15:00~15:20ゴスペルリハーサル(20分) 全員
15:20~16:00 閉会礼拝  司会 小舘美彦 
・賛美:ゴスペル 全員
・感想(15分) 参加者(2~3名)
・閉会の言葉(10分)  司会

ちなみに、以前の「キリスト教無教会全国集会」のご報告は、下記のとおり。

2009年キリスト教無教会青年全国集会ご報告
2010年キリスト教無教会青年全国集会 ご報告

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August 03, 2012

神様は、ヨブに「知ってるよ」と言った

『眠られぬ夜のために』第一部 8月1日 神はみずからのためになにごとも求めず、すべてをわれわれのために欲したまう。 (岩波文庫:草間・大和訳)

2年ほど前、母校の国語の先生たちと飲んだ。
研究授業で再会したのを機に、
「nikkou、もうお酒飲めますよ~」ということで、
集まって、飲み会をしたのでした。

我々が高校生のころ、
先生たちは、大学院出たてのホヤホヤの、25歳とか26歳とかだった、と聞かされて、
ぶったまげる。
今のnikkouよりずっと若かったわけだ。
そんな初々しい先生たちは、
徹夜で教材研究をし、思いがけない生徒からの質問におろおろし、
毎日必死だったという。

そんな話を聞きながらnikkou自身も高校時代の楽しかったことから始まった思い出話が
だんだん、辛かったことのルサンチマンを縷々述べる段に至った。
いやあ、nikkouはくらーいくらーい高校生活だったんですよ。
月曜日になれば、はやく金曜日にならないかなぁ、と思い、
朝になれば、早く夕方にならないかなぁと思い、
一年生の真ん中あたりで、はやく卒業したいなぁ、と思っていました。
なにせ、勉強はわからない、人格が未熟で友達はできない、先生は私達に無関心。
学校なんか焼けてしまえ、そう思ってました。

「わたし、そんなにたいへんな高校生活を必死にサバイブしてたのに、
先生、知らなかったでしょ」そう言うと、
先生たちに笑って言った。
――知ってたよ。

「でも、
問題が生じたときも、僕らがむやみに介入するよりも、
君らがちゃんと自分のこととして引き受けて、
内面化して、内省して、
人間的に大きく成長していくでしょう。
nikkou、お前たちのほうが、人格的に器が大きかったんだよ。
僕らはそれを目を見張って見ているしかなかった。」

「……そんな褒め殺し、ずるいよねー。教員の責務を放擲してるよー。」と思わずnikkou、ぼやいて、
ぼやきながら涙が出たりして、
先生から
「そうだよな、泣けてくるよなあ、ほんとに悪かったよねー。
君らにしわ寄せがいってたんだよねー。僕らはその上にあぐらをかいてたよ」と言われて、
おもわず噴き出し、
噴き出しながら、
「ああ、先生たちもいっぱいいっぱいだったんだなあ、
そうだ、自分だって社会人になりたてのときはいっぱいいっぱいだった」と
つくづく、そのころの先生たちが愛おしく思い、
そして、ルサンチマンは、さっくり解消されて
幸せでいっぱいになる。

在校中は聞けなかった先生たちの色んな本音を聞かされ、
それが、とっても愛情に満ちていて、
鈍色の高校時代は、美しいセピア色に変わったのでした。

さて、
現在、旧約聖書の通読を試みているのですが、
ひと月ほど前に、ヨブ記を読み終わりました。
ヨブ記については、以前書いたことがあるのだけれど、(ヨブの子供たち
その結末については、長年不満だった。
神の答えが、全然答えになっていない、
そう思っていたのだ。

でも、今回、改めて読み直して、あ! と思った。
ちゃんと、答えになっているじゃん。
ひとことでいうと、神様がヨブに伝えたのは、
――知ってるよ。
ということだ。

ヨブが、とてもつらかったことも、
いや、ヨブだけじゃなくって、
家族も、友達も、
みんな、それなりに苦しんだことも、
みんな、知ってるよ。

だって、こうある。

「お前は雌獅子のために獲物を備え、その子の食欲を満たしてやることが出来るか。
(中略)お前は岩場の山羊が子を産む時を知っているか。
雌鹿の産みの苦しみを見守ることが出来るか。」(ヨブ記38章39節〜39章1節)

肉食獣のお母さんの悲しみも、草食獣のお母さんの苦しみも、ぜんぶ知ってる。ぜんぶ見てる。神はそう言っているのだ。

nikkouは、母校の先生たちに、
「知ってたよ」と言われた時、おもわず、ほっとした。
神様は、nikkouの母校の先生たちみたいに、「目を見張って見ているしかなかった」わけじゃない。
最後はちゃんと、介入してきた。
でも、以前書いた通り、神様がヨブの何に対してどれだけの数で報いてくれたみたいな「数字」は、
結局、神様にとっても、ヨブにとっても、あまり重要ではない。
重要なのは、
「知ってる」と神様に言われて、ヨブがほっとした、という
そこのところ、だけだと思う。

――知ってるよ。


余計な慰めの言葉を何百何千と重ねるより、こう言うことが、はるかに深い愛を表すこともあるように思う。

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